ポスティング業者の選び方
2016/05/02 - ポスティングのバイト 業者
ポスタ「ねぇねぇ!近所に新しくできたお店知ってる??」
ミスター「あぁ、パン兄さんのパン屋さんのことだね!やっと自分のお店が持てたって喜んでいたね」
ポスタ「な~んだ、知り合いだったんだね」
ミスター「うん、お店の告知方法も相談されてね。ポスティングをお勧めしたんだけどね…」
お店をオープンした!新商品をリリースした!記念日のセールをする!その告知方法にポスティングを選ぶのは、地域密着、地域に根を張った商売をされる方に細かく配布地域を選べる手段として良い選択肢です。
ポスティングをするならば、良い業者にお願いしたいものです。今回は良い業者の選び方を見てみましょう。
メインの配布物を知る
市・町の広報紙を配布している
優良ポスティング業者の可能性が高いです。市・町の広報物は全戸配布が原則で、漏れがあると住民からのクレームの対象になりやすい配布物です。これを毎月、長く配布し続けている業者は、精度が申し分ないレベルにあるといえるでしょう。
大手ピザ・寿司などのチラシを配布している
これも優良業者の可能性が高いです。こちらは、発注元(ピザ・寿司など)からのクレームの対象になりやすい配布物です。特に、配布数や反応をデータで蓄積しているので、変なことがあると指定業者から外されてしまいます。
地元情報紙を配布している
こちらも、高い精度を必要とする配布物です。ただし、全戸配布に対応していない(発行月ごとに配布場所を変える)場合もあります。
扱っている配布物の次は、業者自体の特徴を見てみましょう。
ポスティング要員にベテランが一定数いる
人の出入りが多い業態の一つです。ベテランが多くいることは会社にとっては配布場所を熟知した、手馴れた人員として重宝されますし、働く人にとっても、勝手がわかる地域、配布物、会社として働きやすいものです。このバランスのどこかに問題があるとき、ベテランの人員がいなくなります。
チラシ・備品の管理がしっかりしている
会社を訪れたときには、ぜひチェックしてみてください。一目見て散らかっているなぁ、と感じたら問題です。チラシが散らかっていると、同じようなチラシを配布するときに誤配の原因になります。まず、しっかり整理されているか、さらには配布日が混同しないような仕組みになっているかがチェックポイントになります。
報告書は明確か
配布日・配布数が一目で納得できるようなものか。報告は得心のいくものかチェックです。できれば、報告書の実物を見せてもらうのがよいでしょう。
ポスタ「いっぱいあって難しいね…」
ミスター「そうだね。でも、大切なことだから手間がかかっても調べるのがいいと思うよ。パン兄さんにもそう伝えたよ」
ポスタ「めんどうだから調べないんじゃない?」
ミスター「そのときは、ポスタの働いている場所にお願いしなさい、って教えたよ♪ポスタがんばってね(笑)」
ちょっと呆れ顔のポスタでしたが、お気に入りのパン屋さんのお手伝いができるのを知って、うれしそうでした。