ミスターポスティングマン

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住民の方に優しいポスティング

      2016/05/02   - ポスティングのコツ ,

ミスター「実際に広告を手にするのは住んでいる人たちだからね。気持よく見てもらえるように気をつけようね♪」

世間では「ポスティング禁止」などポスティングをしてもらいたくない風潮が広まっています。

広告が氾濫している現代では当然かもしれません。ポスティングをする人たちは、迷惑は最小限に、できるだけ気持よく広告を見てもらえるように気をつけなければなりません。気をつけるポイントをいくつか挙げてみましょう。

ポストに丁寧に入れていますか?

誰でも、くちゃくちゃになったチラシはみたくありません。力ずくでポストに押し込まないようにしましょう。両手を使って一枚一枚入れていくと丁寧にできます。また、移動中にもチラシがくちゃくちゃになりがちなので気をつけましょう。

静かにポスティングしましょう。

ドアのポストに入れる時クライアントによっては、ドアのポストに直接入れるように指示されるかもしれません。気をつけなければならないのは「音」と「自分」です。音は、ドアのポストに入れるときの音と、移動中の音に気をつけましょう。

片手でポスティングしていると、大きな音を出しがちになってしまいます。中には、育児中のお母さんがいるかもしれません。病気で寝ている人がいるかもしれません。夜勤に備えて寝ている人がいるかもしれません。両手を使って、騒がしくしないようにポストに入れましょう。

足音、特に階段で大きな音を出してしまいます。忍び足にする必要はありませんが、運動靴を履くなど、極力静かに移動しましょう。また、建物の中にお邪魔しているので、住民の方と会うことがあります。その時は、挨拶をしてポスティングしている人だ、と分かるようにしましょう。空き巣と間違われた日にはたまったものじゃありません。階段は静かに(階段の上り下りは静かに♪)

チラシを片づけてますか?

ポストの周りを見てみると、他のチラシが散らばっていることがあります。見ていて気持ちの良いものではありません。そんなに時間もかからないので、片づけてしまいましょう。ゴミ箱があるならその中へ、無ければ一か所にかためておくとよいでしょう。何か得する訳でもありませんが、案外、気持ちいいものですよ♪

ミスター「ポスティングは広告を配るのが仕事だけど、それはお客さんがあってこそなんだ。だから、お客さんである住民の人たちには精一杯の誠意でポスティングするんだよ♪」

ポスタ「はぁい。。ふぅ、お腹いっぱい食べちゃった♪また来るね!今日はありがとっ!」

そう言って、ポスタは家路につくのでした。ミスターポスティングマンは日々成長していくポスタが愛おしいのか、いつまでも後ろ姿を見つめていました。

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